広島の土砂災害の発生

広島市といえば都会のイメージでしたが、報道されている地域は山沿いが多かったみたいです。


山を開いて宅地を造成したところだそうです。


水分を含むともろい岩盤の場所で、本来、建物を建ててはいけないと思います。


土砂災害の起こりやすい場所をあらかじめわかっていたのに、危険区域に指定しなかったのは行政の失敗だと思います。


もちろん、住民のみなさんが危険地域に指定されると地価が下がるという切実な心配はわかりますが、人命のほうが大事だと思います。