なぜ?性感染症について知っていた方が良いのか?

びーさすちゃん3

2019年01月25日 12:15

助産婦さんの話を聞くと、性病って風邪みたいなもので、うつるものだから仕方ないそうです。

ですから、風邪をひかないようにマスクするように、性病にならないようにコンドームをつけるという感覚なんだそうです。

そこで、助産婦さんが唱える、なぜ、性感染症について知っていた方が良いのかについてお話します。



なぜ?性感染症について知っていた方が良いのか?


前項でもお話しましたが、性感染症は風邪と思えば、気が楽になりませんか?

性病にかかると、何故か気が重たくなるイメージを持っていると思います。

では、なぜ、性感染症について知っていた方が良いのか?

それは、性病を放置しておくと、不妊に繋がるからです。

どういう事かといいますと、菌と菌が臓器をつなげる作用があるため、性病の菌と菌が、卵管と卵管をくっつけてしまい、卵管障害を起こして不妊を引き起こす原因になるのです。


もし、風邪を放置して、肺炎になるとわかれば、治療しますようね。

性病も同じで、不妊になる可能性があると分かっていれば、治療をします。


性病で今一番多いのが、クラミジア感染症です。

クラミジアは、あまり症状がでないので、放置してしまう人が多いそうです。

多少の痛み、かゆみ、おりもが多いなど、それほど苦痛を感じないので、どうしても、病院に行くのが恥ずかしいと思って放置してしまうようです。

最近は、性病検査キットといものがあり、郵送で検査できるので、誰にもばれず、簡単にできるので、ぜひ利用してほしいとのことでした。


とりあえず、性病は風邪と同じと思うこと。

性病を放置しておくと、後で後悔することがある。

治療をすればすぐに完治する。

助産婦さんが、今の若い子たちは、あまりにも性病のことを知らな過ぎると嘆いていました。

若い方ほど、性感染症について知っていた方が良いいいのです。

関連記事