中古車展示場に行くと、超激安の中古車を見かけますよね。
あれって、何か訳がある車だろうと思うのですが、なぜ、あんなに安いのでしょう。
そこで、中古車展示場の置かれている激安中古車についてお話します。
激安中古車の理由【意外と知らない激安中古車の理由】
では、激安中古車の理由についてお話していきましょう。
まず、激安の中は、事故車であることが多いです。
事故車といっても、バンパーやドアの交換ぐらいでは、事故車とはいいません。
車体のフレームに損傷がある車が事故車と言われるのです。
車に詳しくない方には分かりずらいかもしれません。
要するに、人間の体でいうと、骨の部分がフレームといイメージでしょうか。
皮膚のキズは簡単に治りますが、骨歪むと動くのに支障をきたします。
これと同じで、フレームに損傷があると、車を走らせたときに、ブレたりするのです。
ですから、事故車は安く販売されるのです。
次に、水没車です。
水没車は、すぐに不具合が出たりしません。
しかし、１年や２年が経てば、水没による影響で、部品がザビてきたりして、不具合が生じるのです。
ですから、激安に販売されるのです。
見分け方は、エンジン回りのサビとか、シートベルトの色とかを見れば、ある程度は分かります。
次が元レンタカーの車です。
レンタカーは不特定多数の方が乗るので、どうしても車の寿命が短くなるといわれています。
ですから、格安で販売されているのです。
しかし、元レンタカーの車は、プライスボードにレンターカー落ちと明記しないといけません。
ですから、元レンタカーに関しては、確認することができます。
他に激安の理由はありますが、多く分けると、上記３つが代表的なものとなります。